みやぎボイス2018 次の社会の在り方につなげる試み

2018年09月02日(日)

今年もみやぎボイスを開催します。テーマは「次の社会の在り方につなげる試み」です。

未曾有の大災害から7年以上が経ち、沿岸部以外はその痕跡を見つけることが難しく、一方で忘却と風化も進んでいます。この間、膨大な人と時間と知見と金、そして思いが投じられてきました。あの時から人はそれぞれ、多くのことを「心に刻んで」きました。

被災地は以前とどのくらい変わったでしょうか。人びとは何を得、何を失ったでしょうか。私たちの社会はこれまでの知見と経験の上に築かれています。今、私たちは次の社会に何を行い、伝えていくべきでしょうか。

みやぎボイス2018では大災害から立ち直ろうとする過程で、見たこと、感じたこと、考えたこと、行ったこと、得たこと、失ったことを明らかにしながら「次の社会につなげる試み」を探って行きます。

みやぎボイスは、震災で多くの人たちが経験した孤立からの脱却を図ろうと、課題解決型復興に向けた共創のプラットフオーム梅園の大切さを痛感した建築・まちづくりの専門家たちが開催した、2012年日本建築家協会東北支部の「つながるボランティア」と「震災復興と専門家の連携」のシンポジウムを契機に立ち上がりました。翌2013年からは最災地宮城からの発信“みやぎボイス”として「地域とずっと一緒に考える復興まちづくり」2014年「復興住宅のこえ」2015年「復興で橋渡しするもの」、2016年「これまでの復興これからの私たちの社会」、2017年「計三・制度とそこから零れ落ちるもの」を主題としたラウンドテーブル型のシンポジウムを、多くの後援に支えられ“みやぎボイス”連絡協議会での協働で行ってきました。

福祉、生活支援、生業から建築まちづくと、一人ひとりから地域経営に亘る幅広い活動と成果は「建築・まちづくり分野での代表的復興支援のプラットフォーム」「将来への貴重なアーカイブ」と高い評価を得ています。

会場は例年通りせんだいメディアテーク1階オープンスクエアです。同時進行の複数のラウンドテーブルを囲んで、声と視線と熱気が交錯します。今回は日本建築学会とみやぎポイス連絡協議会の共催です。また新たな経験と知見の共有と学びがあるでしょう。多くの皆さんの参画を期待しています。

日程
2018年9月2日(日)9時50分〜18時50分
料金
無料
ラウンドテーブル テーマ
テーブルA 建築・まちづくり
テーブルB 失われた何かの回復
テーブルC 被災地経済と新たな産業立地・集積の可能性
テーブルD 伝承・報道
テーブルE 民官連携とマチの生業づくり
テーブルF 移転元地の土地利用の現在とこらから
テーブルG 震災復興の変遷から見えるもの
テーブルH 九州テーブル
テーブルI 社会の在り方を俯瞰して考える
主催
一般社団法人日本建築学会
みやぎボイス連絡協議会
みやぎボイス連絡協議会構成団体
公益社団法人日本建築家協会東北支部宮城地域会
一般社団法人みやぎ連携復興センター
宮城県サポートセンター支援事務所
宮城県災害復興支援士業連絡会
一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム
会場
せんだいメディアテーク 1階 オープンスクエア
会場の場所をGoogleマップで開く
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