福祉転用による建築・地域のリノベーション — 建築と社会をつなぐ仕掛けとしての福祉転用 —

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2018年10月11日(木)

高齢化が進み福祉・介護への需要が高まる一方、人口減少により空き家、空きビルも急増している。なかには立地に恵まれた、地域の人々に親しまれてきた建物や、高齢者が馴染みやすい建物も少なくない。こうした空き家・空きビルの福祉施設への転用はコストも安い場合が多いが、法的な制約も多く広がりが限られていた。

しかし近年、設計者をはじめ関係者の努力と工夫により様々な成功が積み重ねられ、国交省も緩和を真剣に検討し、法改正にもつながった。そのような時代の要請に応え、福祉施設小委員会ではこれまで継続的に「空き家・空きビルの福祉転用」に関する調査研究を行い、その成果をまとめて今年3月に書籍「福祉転用による建築・地域のリノベーション」として刊行したところである。

本研究会では、この書籍の編集の過程で得られた成果から、法規・制度のみならず経営の壁をどう乗り越え良質な福祉空間を実現していくか、そのプロセスや成功例を紹介するとともに、空き家、空きビルをまちの資産とするために設計者は何ができるのか、聴衆の皆様とともに議論する。

日程
2018年10月11日(木)17時15分~20時
出演
趣旨説明:松田雄二(東京大学)

話題提供
講演1:森一彦(大阪市立大学)「まちを次世代につなぐ-福祉転用の横断調査から見えたもの」
講演2:松村秀一(東京大学)「ひらかれる建築」と福祉転用」
講演3:雄谷良成(社会福祉法人佛子園)「今度のごちゃまぜはReイノベーション」
講演4:秋山怜史(一級建築士事務所秋山立花)「地域の資産を活かし,社会の課題を解決する(仮)」
討論・質疑
まとめ 厳爽(宮城学院女子大学)

司会:山田あすか(東京電機大学)
(敬称略)

料金
一般2,000円、学生500円
定員
60名(事前申し込み制・先着順)
主催
建築計画委員会 施設計画運営委員会 福祉施設小委員会
会場
東京大学本郷キャンパス工学部 1号館 15号教室(東京都文京区本郷7丁目3−1)
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