環境委員会 気候風土適応型住宅『「東京の土壁の家」完成見学会』 
国土交通省 平成29年度 サステイナブル建築物等先導事業(気候風土適応型) 第1回採択プロジェクト

2018年12月20日(木)

建築物のエネルギー消費性能に関する法律は、2020年の小規模建築物の義務化が予定されています。このまま進むと、各地の気候風土と文化に合わせてつくられてきた伝統的木造住宅を建て難くなることが危惧されました。しかし、国土交通省より、2016年3月末に「気候風土適応住宅のガイドライン」が示されたことにより、伝統的木造住宅の継承の道がひらかれました。

今回、国土交通省・サステイナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)に、東京で初めて採択された伝統的木造住宅の竣工が近づいてまいり、見学会を企画し、皆様に紹介いたします。

東京都練馬区内に建設されたこの住宅は、手刻みの継ぎ手・仕口や貫・差物による木組み、土塗り壁(土佐漆喰)内外真壁仕上げ、屋根(瓦)・壁(焼杉板)・建具(襖)・畳(琉球畳)等、職人の技による伝統的な手法で家全体が構成されています。

この見学会では完成した「東京の土壁の家」を設計者自らが素材と工法について解説いたします。きっと、普段なじみの少ない木、土、紙という自然素材を使った家を見学する絶好の機会となるはずです。気候風土に適応する日本の家づくりについて考えるきっかけになればと考えています。

日程
2018年12月20日(木)
午前回:10時30分~/午後回:13時30分~
出演
高橋昌巳(当会環境委員会委員・同気候風土WG長)
(敬称略)
料金
一般4,000円 学生1,000円
定員
25名(事前申し込み制・先着順)
主催
一般社団法人 東京建築士会
会場
東京都練馬区内(西武池袋線沿線駅からの距離約2km)
詳細な住所は見学者には申し込み後、お知らせ致します。
駐車場のご用意はありませんが、バス停が近くにあります。
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