竹原義二 × 魚谷繁礼 × 朽木順綱「空間の響きを呼び覚ます」

イベントは終了しています

2016年11月05日(土)

今回のシンポジウムは、建築にとって最も大切でありがながら最も難しいテーマ、空間をめぐって、真正面から向き合って格闘されている2人の建築家にご登壇いただきます。

 お一人目は、住宅はもちろん保育園から高齢者施設まで次々に名建築を作り続けておられ、もはや名人という域に達せられているともいえる、大御所の竹原義二さん。そして二人目は、仲間2人と事務所を作り、寡黙ながらも熱い情熱をもって話題作を次々に作り出している、若手建築家の魚谷繁礼さんです。

 お二人は、大御所と若手という対照的なキャリアにありながら、ともに廃棄寸前の町家をリノベーションした作品が多く、たんなる見た目の傷みや汚れを超えた、町家本来の空間の魅力をかつて見たことのない手法でよびさましている点に、世代を超えて響き合うものがあります。もちろん竹原さんと魚谷さんの手法は、それぞれオーソドックスとアバンギャルドともいうべき違いがあることは言うまでもありません。

 そこで、共通点も相違点もさまざまな、この新旧二人を取りもっていただくコーディネーターとしての役割を、若き論客の朽木順綱さんにお願いすることにしました。朽木さんは建築論を専門とされ、近代建築を幅広く論じておられる研究者です。建築の本質や建築家の核心に迫るような深い議論へと、見事な切り口で私達を導いてくれます。

 これから建物を作ろうとする人、あるいはよりよい住まいを求めるすべての人々にとって、建物や空間について考えをめぐらせる楽しみを感じさせてくれる、必聴のシンポジウムになると期待しています。

日程
2016年11月5日(土)17:00~19:00(開場16:30)
出演
竹原 義二
魚谷 繁礼
朽木 順綱
(敬称略)
会場
学芸出版社3階ホール(京都府京都市下京区木津屋橋通西洞院東入東塩小路町599−3)
料金
無料
主催
ミサワホーム株式会社 近畿
協力
ミサワホーム Aプロジェクト室
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