内田祥哉・藤森照信・服部岑生 
シンポジウム 日本建築と和室 — 和室の文化的な価値を巡って —

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2017年12月08日(金)

和室は日本の建築文化、生活文化と不可分な関係にある。しかしながら、今日の日本では和室の新設数が急速に減少しており、このままでは和室はその重要性を省みられることなく、ただただ廃れていくことが懸念される。

そのような時点にあって、改めて和室の建築文化、生活文化との深い関わりや、その世界史上稀な特質を十分に説明できる資料を作成し、国際的にも和室の文化的な意味を広く伝えることは重要である。そのため、建築の諸専門分野の知見を効果的に集めるとともに、他分野の知見等も加えることで、和室の文化的な特異性を明らかにし、その成果を広く公表することで、和室が国際的にも尊重すべき文化財として認知される状況を作り出すことを目的に、「日本建築和室の世界遺産的価値特別調査委員会」が昨年度より日本建築学会に新たに設置された。

今回は、この特別調査委員会が企画・開催する第1回目の公開シンポジウムである。日本建築と和室の関係、そして和室の文化的価値に造詣の深いお二人の先生、日本学士院会員内田祥哉名誉会員と、建築家・建築史家の藤森照信氏を講師としてお招きし、特別調査委員会の幹事である服部岑生委員、小沢朝子委員、藤田盟児委員ともに、改めて和室の建築文化的、生活文化的価値を考えたいと思う。

日程
2017年12月8日(金)14時~17時
出演
主旨説明:松村秀一(委員長・東京大学)
基調講演
1.和室に現れる日本建築文化の本質 内田祥哉(東京大学名誉教授)
2.茶室学からみた和室 藤森昭信(東京大学名誉教授)

ディスカッション「和室の建築文化・生活文化的価値を巡って」
内田祥哉(前掲)、藤森照信(前掲)、服部岑生(幹事・千葉大学名誉教授)

司会:小沢朝子(幹事・東海大学)、藤田盟児(幹事・奈良女子大学)
(敬称略)

料金
一般3,000円、学生1,000円(資料代含む/当日会場払い)
定員
150名(申込み先着順)
申し込みページ
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=612676
主催
日本建築学会 日本建築和室の世界遺産的価値特別調査委員会
会場
建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20)
  • JR山手線・京浜東北線田町駅(三田口)より徒歩3分
  • 都営地下鉄浅草線・三田線三田駅(A3出口)より徒歩3分
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