太田喜二郎と藤井厚二 
日本の光を追い求めた画家と建築家

2019年04月27日(土)〜2019年06月23日(日)

近代京都の洋画家・太田喜二郎と、近代京都の建築家・藤井厚二。本展は、絵画と建築というジャンルの異なる二人について、その交流を通じ紹介することで、日本の近代文化の一側面に光をあてます。

太田喜二郎は東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、ベルギーに留学し、明るい光を印象派風の点描で描く技法を身につけました。そして帰国後は、日本の柔らかな光を描く方法を模索しました。一方、藤井厚二は東京帝国大学(現・東京大学)を卒業、竹中工務店に勤務して後、欧米を視察、帰国後は西洋の技術を取り入れながらも、日本の気候風土にあう住宅を追究しました。その究極が、大山崎にある自邸「聴竹居」(重要文化財)です。

京都帝国大学(現・京都大学)建築学科でデッサンを教える講師として招かれた太田は、同じ頃に講師として着任した藤井と知り合います。やがて、太田は自邸の設計を藤井に任せ、また二人は茶事などを通じて交流を深めていきます。本展は、そんな太田と藤井の仕事を、新発見の資料などを踏まえて、絵画と建築をクロスさせた新たな視点から紹介します。

日時
2019年4月27日(土)〜6月23日(日)10時~19時30分(入室は19時まで)
休み
月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館、5月7日は休館)
料金
一般500円 大学生400円 高校生以下無料
主催
京都府、京都文化博物館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協力
竹中工務店
会場
京都文化博物館 2階総合展示室「京の至宝と文化」
京都市中京区三条高倉
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