ブルーインフラがつくる都市 — 東京港湾倉庫論 —

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2019年07月05日(金)〜2019年07月27日(土)

2018年春からLogistics Architecture研究会はAI、IoT、ロボット、自動運転などの導入が進む物流が建築と都市を変えていくという問題意識を持ち、建築、都市計画、物流、IT、社会学、地理学の専門家をゲストに招き、物流の進化と建築と都市の変化のベクトルを展望するフォーラムを重ねてきました。

本展では、そのゲストのひとりである渡邊大志氏(建築家・早稲田大学准教授)とともに、物流が都市と建築を変えていくことが顕著に現れている臨海部を対象にし、「倉庫」をベースに都市と建築の過去、現在、未来の一断面を紹介いたします。

都市の臨海部は船舶や倉庫、それらを稼働させる港やふ頭などの海のインフラを統括する管理システムがつくってきました。東京の臨海部は東京港が有する12の海上交易路と交易船舶の性質によって、その位置、形状、担うべき港湾機能が形づけられています。海と陸の臨海線に立つ港湾倉庫群は求められる機能の変化によって更新させるとともに、コンテナリゼーションによって標準化された物流空間に変貌しています。また既存の倉庫の一部はコンバージョンやリノベーションによってオルタナティブな目的に活用されています。

渡邊氏は「海と陸の臨海線に立つ港湾倉庫群が物資を呑み込み、吐き出すまでの時差が経済空間としての都市を生み出し、ひいては人間の暮らしの空間の基盤となっている」と指摘します。

「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」では東京臨海部マスタープラン模型を中心にして、月の満ち欠けによって時間がまわるようにエレメントを配置し、「The model of Port Warehouse City」の理念を伝えます。

中崎隆司(建築ジャーナリスト&生活環境プロデューサー)

日時
2019年7月5日(金)~7月27日(土)11時~18時
入場料
無料
主催
Logistics Architecture(ロジスティクス・アーキテクチャ)研究会
企画
中崎隆司(建築ジャーナリスト&生活環境プロデューサー)
理念とデザイン
渡邊大志(建築家・早稲田大学准教授)
会場
Re-SOHKO GALLERY(リソーコ ギャラリー)
東京都港区港南3-4-27 第2東運ビル(WAREHOUSE Konan)1階
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