加藤政洋 × 原口剛「〈大阪〉を探して」
『大阪──都市の記憶を掘り起こす』(ちくま新書)刊行記念トーク

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2019年07月28日(日)

大阪は、すさまじい速度で変わりつづけている。ガラスづくりの新築ビルに囲まれて、相変わらずの私たちは立ちすくみ、うろたえる。大阪にはじめて出会ったころの、濃密で強烈な経験を、なんとか取り戻そうとする。そして、かろうじて残された地下の路地へと、あの懐かしくてあたたかい暗がりへと、迷い込んでいく。

加藤政洋さんの新著『大阪』には、都市の記憶を掘り起こすための手がかりが、ぎゅっと詰め込まれた一冊だ。加藤さんが書いた最初の本は、『大阪のスラムと盛り場』。それは、「ミナミ」を中心とした大阪論であり、珠玉の地理学書だった。それからというもの、神戸や京都、沖縄と、各地を漫歩してきた加藤さんは、ふたたび大阪論に戻ってきた。若い頃に大阪に魅せられ、あろうことか研究者になってしまった者どうし、それぞれの視点から、大阪を探してみたい。(by原口剛)

日時
2019年7月28日(日)15時~17時
出演
加藤政洋|立命館大学文学部教員
原口剛|神戸大学大学院人文学研究科准教授
(敬称略)
入場料
無料
定員
30名
会場
ジュンク堂書店 難波店
大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 マルイト難波ビル3階
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