小沼純一 × 後藤繁雄 「本というコンポジションと戯れる」
『本を弾く』(東京大学出版会)刊行記念

2019年12月20日(金)

詩人であり研究者であり,そして現代日本を代表する音楽評論家でもある小沼純一さんによる初の書評集『本を弾く』(東京大学出版)の刊行を記念し、編集者・クリエイティブディレクターの後藤繁雄さんとのトークイベントを開催します。

本書は、いわゆる新刊レビューとは大きく異なり、著者がたびたび読み返し、また20年、30年経っても、「変わらずにこちらに刺激を与え、揺さぶり、勝手にべつなところへと誘ってくれることばたちをあらためてそばに寄せ、今のところから語ってみようと試みる」エッセイでもあります。

鷲田清一、白川静、豊崎光一、串田孫一、下村寅太郎、阿部謹也、李禹煥、志村ふくみ、三木成夫、木村敏、川瀬敏郎、太田省吾…。扱われている本の著者に音楽家の名はありませんが、[ことば][場][からだ]と題された各章を読み進めるうちに、これらの読書をつうじて「演奏」された思索が、小沼さんの現在の音や音楽に対する思考と深いところでつながっていることが浮かび上がってくることでしょう。

トークの相手を務める後藤繁雄さんも、幅広い分野で活躍されてきた編集者としての活動の中で、数多くのインタビューを手がけてきました。本書で扱われている書物や著者について関心の重なる部分も多く、また小沼さんのお仕事についても常に同時代的な関心を抱いてきたと言います。そんなお二人が、本を読むという行為が孕む本質的な意義ととその歓びについて語ります。

日時
2019年12月20日(金)20時~22時(19時30分開場)
出演
小沼純一|詩人、批評家、早稲田大学文学学術院教授
後藤繁雄|編集者、クリエイティブディレクター、京都造形芸術大学教授
(敬称略)
参加費
前売1,500円 + ワンドリンクオーダー
当日店頭2,000円 + ワンドリンクオーダー
会場
本屋B&B
(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F )
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